基本&コツ

考え方にコツあり! チェック柄の柄合わせのし方


大人(おばさん?)になってもチェック柄はかわいい。
でも、大きめのチェック柄の生地で服を作るとき、
どう柄合わせをするか、悩みますよねー。
私たちが販売している生地つきキットにもチェック柄はたくさんあります。
本日発売のコロンスカートで、柄合わせの考え方の基本をお伝えします!

 


中心にどの部分を持ってくるか考える

洋服を作るとひと言で言っても、どんなアイテムを作るかで柄合わせの話は変わってきます。
襟とかポケットとか、パーツが多いとそれなりにハイレベルな話に…。
なので、「コロンスカート」を例に
まずはごくごくベイシックなレベルからお話しますね。
 
最初に考えたいのは、スカートの前中心です。ここに柄のどの部分を持ってくるか。
「お好みで」って言ってしまえば、それまでなんですけどね。
とにかく実際に出来上がりをイメージして見てみる、というのが大事。
 

今回はタイトスカートを作りたいので、トルソーにこんな風に布をクリップで巻いてみて、

チェックのブルーの部分を持ってくるか、
 
 
 
はたまた、グレーの部分を持ってくるか。
トルソー見て、すぐ決まればいいけど、
ピンとこないなら自分の体に巻いてみて鏡で見るとか、
さらに写真に撮って比べてみるとよくわかります。
 
 
で、並べてみて、どっちが好きかなぁ?と考える。
一概にこう!って言えるルールはないから、好みでオッケー。
しいて言えば、中心に持ってくればそこが目立つってことかな。
 
私は断然、グレーが真ん中のほうがいい!好き!ってことで中心は決定!
 

すその終わり方でも見え方が変わる

次はすその終わり方。これも用尺に気をとられて考えなしで裁断しないこと。

チェックのどこで終わらせるかで印象が変わるからね。

 

青の部分でで終わるとこんな感じ。

 
グレーで終わるとこんな感じ。
 
見比べてみてどう? どっちが好き?
 
 

チェック柄のベースの色で切るとスッキリ

もちろん正解はないんだけど、横のブルーの部分がすそにくると、
重心が下に来ちゃって、なんか詰まった感じ、しない?
反対に、グレーで終わると、どん詰まり感がなくなって、すっきりした感じ。
 
チェックの柄にも「ベースの色」と「柄の色」があって、
このチェック生地は「ベースがグレー」で、「青い柄」が入っている。
こういう場合は、ベースの色のとこでカットすると、比較的スッキリと見えることが多いの。
 
で、できたスカートがこんな感じ。
 
あと、チェック柄がもっと激しい場合は、柄の変わり目ちょうどのところで終わると、
ちょっと曲がっただけでも目立っちゃうから気をつけて。
そんなときは柄の切れ目から、ちょっとずれたところで終わったほうが、ごまかしがききます。
 
 

今回のコロンスカートを作るとき、参考にしてみてくださいね!
チェック柄、柄合わせさえ怖くなくなれば、柄をガイドにまっすぐ縫えて、ラクですよ。