型紙の写し方① ラクに間違わずに写すには?
洋裁本の型紙を写すのって、めんどうだよね…。
線が見やすいならまだいいんだけど、目がちかちかするほど何本も重なっているのものも!
この中から、作るアイテムと自分のサイズの線を間違わずに写すのはた、たいへん…。
だけど、あの文房具を使うと劇的にラクになるって話。
パターントレースにはズバリ、フリクション
もうね、トップ画像にも出しちゃったからネタバラシしちゃうけど、ズバリ、「フリクションペン」です。
それも、蛍光タイプね。
だったら普通の蛍光ペンでもいいんじゃね?という声もちらほら聞こえてきますが、違うの。あとで消せるっていうのがいいの。
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フリクションの蛍光ペンで先に線を上からなぞりまます。わー!お袖だ!!ってわかりやすくなったね。
![](https://diditsewing.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/パターン2.jpg)
これは縫い代のラインもあったので、縫い代も。方向線や、合印、いせ込み線も 上からなぞってみた。
もうこれで迷わないよね。この上にその上に不織布やハトロン紙、トレペ などお好みでトレースしてください。
ちなみに模造紙でもこれくらいうつるので 分かりやすいね!!ピンぼけじゃないよ(笑)
最後に消せる。これが最大の長所
フリクションの良いところは、消えるところ。こすって消すっていうのが本来の使い方なんだけど、ペン先のラバーで消すのははてしなくめんどうくさい。
だけど、べつにこすらなくてもいいの。熱で消えるというのがこのインクの性質らしく、だったらアイロンでもいいわけよ。なのでトレース後は 優しくアイロン(低温・スチーム無し)をあてると……
奥様!!消えますわよ
つまり、元通りってわけ。これなら、同じ本から別のアイテムを作るときも困らない。
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たったこれだけのこと
でも、知ってると知らないじゃ大違いだよね![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/176.gif)
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