生地端の処理のし方 裁ち目かがりとロック始末
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生地の裁ち端はそのままではほつれてしまうので処理が必要です。
家庭用ミシンの「裁ち目かがり」と、ロックミシンの「3本ロック」の2つの方法があります。
【裁ち目かがりの場合】
押さえ金を「裁ち目かがり用」に変えます。
ブラザーの場合は、下の写真がそれです。メーカーによって違うので、付属のものを調べてチェンジしてください。
「裁ち目かがり」のダイヤルを選びます。
2種類ある場合もあるので、試し縫いをしてみてよさそうなほうを選んでください。今回は、◎をつけたダイアルを選びました。
端のほつれをきれいに切り落としてから、おもて側から裁ち目かがりをします。
point・・・押さえ金のガイドに生地端をあてるようにしてかがるときれいに仕上がります。
裁ち目かがりができました。
【ロックミシンの場合】
ほつれた糸くずだけをカットしながら、生地端をかがります。