おうちで見られる洋裁レッスン&型紙ディディソーイング

生地端の処理のし方 裁ち目かがりとロック始末



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最近、作り方レッスンの動画の一部に「この動画は再生できません」という表示がされ、視聴できないケースが報告されております。

ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。

その場合は、ブラウザを一度更新していただきますと(URL横の丸い形の矢印をクリックする)と、視聴できるようになります。大変ご面倒ではございますが、お試しいただきますよう、お願いいたします。


 

 

生地の裁ち端はそのままではほつれてしまうので処理が必要です。

家庭用ミシンの「裁ち目かがり」と、ロックミシンの「3本ロック」の2つの方法があります。

 

【裁ち目かがりの場合】

押さえ金を「裁ち目かがり用」に変えます。

ブラザーの場合は、下の写真がそれです。メーカーによって違うので、付属のものを調べてチェンジしてください。

 

「裁ち目かがり」のダイヤルを選びます。

2種類ある場合もあるので、試し縫いをしてみてよさそうなほうを選んでください。今回は、◎をつけたダイアルを選びました。

 

端のほつれをきれいに切り落としてから、おもて側から裁ち目かがりをします。

point・・・押さえ金のガイドに生地端をあてるようにしてかがるときれいに仕上がります。

 

裁ち目かがりができました。

 

【ロックミシンの場合】

ほつれた糸くずだけをカットしながら、生地端をかがります。